G2の狙い目レース「オールカマー」とは

競馬予想G2の狙い目レース「オールカマー」とは

G2レースのひとつ、オールカマーは千葉県の中山競馬場で行われており、日本中央競馬会が主催しています。産経新聞社賞を提供している産業経済新聞社の名前を冠し、産経賞オールカマーとして新聞欄などには記載されるのが特徴です。

オールカマーの競走条件はJRA所属馬であることや、サラ系3歳以上であることなどが挙げられます。このうちJRA競走馬の中でも未勝利馬と未出走馬は除外され、何らかのレースで勝利を得たことのある馬のみが出走対象となります。地方競馬所属馬としては2頭が受け入れ可能となっている他、外国調教馬の枠としては9頭が確保されています。

オールカマーでは競走馬としてよく見られるサラブレッドのみならず、アングロアラブなども品種も出走可能とし、品種の制限無く多くの馬が出走機会を得ることができるレースとして知られています。

創設年である1955年に中山競馬場で始まったオールカマーは、当時は4歳以上の馬を対象とした重賞競走でした。1984年にG3として格付けされ、1995年にはG2レースとして指定を受けました。同年には指定交流競馬として再スタートを切ることになり、国際競走として外国調教馬の受け入れも開始しています。

2014年からはオールカマーで1着を得た出走馬は秋の天皇賞の出走権利を得るようになり、天皇賞の前哨戦としてG2レースの中でも注目を浴びるものと予想されます。

2016年の賞金は1着6700万円、2着が2700万円、3着は1700万円でした。4着は1000万円、5着には670万円の賞金が設定されています。2015年の優勝馬はショウナンパンドラ、2016年にはゴールドアクターが優勝を飾っています。